北からの季節風が強くなり日本海が荒れ狂い始めますと、ハタハタが産卵のために水深200m～300ｍの深海から浅瀬に移動してきます。冬将軍到来前に男鹿水族館にてハタハタについて学習してきました。

大きなヒレを動かして泳ぎます。鱈(タラ)と体の模様が似ていますね。

ハタハタの英名はサンドフィッシュ。泳いでいない時は海底で一休みしています。砂に体の大部分(模様のない部分)を埋めている(寝ている?)のもいます。

海の中は弱肉強食、厳しい生存競争が繰り広げられているようです。