市場便り(2016年7月号)

図1 図1

7月に入り、市場は貝類の入荷が増えています。大きな岩ガキが目を引きます。カキは「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価が高く、古くから世界中で賞味されてきました。一般のカキは秋から冬にかけて旨くなりますが、岩ガキは夏が旬です。

上手なカキのむき方

1.殻を洗う
軍手を着用し、タワシでカキの表面を洗います。
※ゴカイなどの小さな磯の生き物が殻のひだひだの間から出てくることがありますが無害です。

2.ナイフを差し込む
ふくらみのある殻の方を下にして手に持ち、ナイフを殻の間に差し込みます。

のあたりから刃先を挿入します。

図2

最初はどこに差し込めるのか、見当がつかないと思います。何個かトライするうちにコツが掴めるようになりますからご心配なく。

3.上殻の貝柱を切る
ナイフの刃先を上殻の内側に沿って動かして貝柱を切ります。上の殻が開いたら殻は取り外します。

4.下殻の貝柱を切る
同じ要領で下殻につながっている貝柱を切り、身を取り出します。軽く流水で洗い、殻の破片を取り除きます。